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「座禅」というとどんなイメージをもたれますか?

足がしびれそう・・・

棒で叩かれて痛そう・・・

とにかく辛そう・・・

言葉は聞いたことあるけれど良く知らないという人は多いのではないでしょうか。

そもそも座禅と何なのでしょうか?

座禅は元々「お釈迦様が悟りを得た方法」と言われています。

今では精神統一をする修行方法となり、

主に禅宗と言われる曹洞宗と臨済宗で行なわれています。

それが今では一般大衆にも受け入れられるようになり、

最近では老若男女ひそかなブームになっているそうです。

「自分と向き合うため」「心を整えたい」「ストレス解消」

今はそういった理由で誰でも気軽に始められる場所が増えてきました。

 

興味があるけどちゃんと出来るか不安・・・

大丈夫です!始めはとても簡単なのでリラックスして臨んでください。

具体的にどう行なうか気になりますよね。

弊社で開催する座禅会ではステップを踏んで少しずつ慣れていただきます。

まずは部屋を消灯します。

足はアグラでも良いですし、半伽座(片足を上げる)でも構いません。

お尻に座布団を敷いて座り、手はへそ下に引き付けます。

軽く目を閉じて1から100までゆっくり数えてもらいます。

ちなみに目は完全に閉じず、「半目」(薄目の状態です)になってください。

目を開けていると情報が入り雑念が入りやすく、逆に完全に閉じると眠気に襲われます。

なので半目の状態が1番精神を集中しやすいわけです。

そこで何を感じて何が得られるかは・・・体験してみないとわかりません。

 

叩かれると痛いの?

実は見た目ほど痛くありません。

但し、叩いてもさほど痛くない場所がありますので、もしお坊さんの手元が狂った時には・・・。

居眠りをしていたり姿勢が悪かったりすると叩かれますが、

一般の人が体験する座禅で突然叩かれるようなことはまずないと思ってください。

基本的には自分で合図を出して叩いていただくことのほうが多いです。

勘違いをしている人もいますが、「罰」のために叩くわけではありません。

叩く理由は、簡単にいうと「励まし」です。

叩いていただく人は感謝の気持ちを持って一礼します。

長時間座っていると少し疲れが出たり邪念が入ることもあります。

是非叩いてもらって気持ちをシャキッとさせましょう。

どうですか?少し興味を持っていただけたでしょうか。

きっと素敵な発見があると思います。

おぼうさんどっとこむでも定期的に座禅会を開催しています。

現在はコロナ禍ということもありしばらくの間は開催を見送っておりましたが、徐々に再開に向けて動き出そうとしているところです。

開催日が決まりましたらお知らせいたしますので、その際は是非足をお運びください。

※ちなみに・・・

実は「座禅」「坐禅」とで2つ書き方があります。

どちらも間違いではないのですが、「座」は「まだれ」が付いていますよね。

このまだれは屋根を表していて、主に座る場所を表しているのだそうです。

屋根のかかった室内で座禅をすることが多いので弊社もこちらを使用しています。

しかし、もともと「坐」は「すわる行為」を意味しており、

昔はこちらの坐が一般的だったそうです。

お釈迦様の時代は座禅をするのに土の上などの屋外で行うことが普通でした。

だから、まだれがない坐禅なんですね。