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お釈迦様は「自分が幸せになるためには

相手を幸せにするべきだ」

と説かれています。

よくプロポーズの場面や結婚する時に

「あなたのことを幸せにします」

というセリフは定番ですよね。

でも友人や職場の人に

「あなたを幸せにします」

と言う人は稀かもしれません。

もちろん、大小あれ

「誰かのために」

「困っている人のために」

という気持ちで日々の生活、

仕事をしている人も多いかと思います。

とはいえ「結局自分が大事」

「自分のことだけで精一杯」と

なかなか相手のことまでは目が向かないことも。

日本は競争社会ですよね。

学校での成績、受験、

社会に出てからも出世競いなどが待っています。

相手より自分、

そういった環境が当たりまえであるためかもしれません。

 

人は一人では生きていけない

 

“世界は自分を中心として回っている”

という思いが強いと

つい思いやりがなくなってしまったり、

自分勝手な行動をしてしまうことがあります。

他人に左右されない生き方、

自分を持つことはとても大事なことです。

しかし、周りを見渡してみれば、

自分だけの力でこの世の中を生き抜くことはできないことに気づかされます。

人は生まれてすぐは無力な状態です。

親から面倒見てもらわないと生きていくことすらできません。

言葉を覚え、学校で教育を受け、

社会に出て独り立ちすることができるのです。

 

人は生きるために食べ物を食べます。

これは食材を調理できる器具を作った人のおかげです。

その前に食材を販売してくれる人がいるおかげです。

その前に販売店に食材を運送してくれる人がいるおかげです。

その前に動物や野菜などの生産者がいるおかげです。

その前には生物や植物などの生命があるおかげです。

 

人には住まいがあるおかげで安心して生活ができます。

これは家があるおかげです。

その前に家を仲介してくれたり販売してくれた人のおかげです。

その前に家を作ってくれた人のおかげです。

その前に木材などの材料を加工してくれた人のおかげです。

その前には大地があり自然があるおかげです。

 

24時間のコンビニがあることも、

移動手段の電車や車があることも、

睡眠のための布団やベッドがあることも、

全て人が人のために行なっていることから成り立っています。

この世の中は誰かのおかげで成り立っているのです。

何を幸せに感じるかは人それぞれです。

でも「幸せ」と感じる時には必ず誰かに与えてもらっていることがわかります。

自分のことばかりではなく、

誰かを幸せにすることで幸せを感じてみてください。

幸せは返ってくるものです。