おぼうさんどっとこむが目指す葬儀とは
おぼうさんどっとこむが考える「四方よし」の葬儀を創る!
近江商人は、商売の根本理念として「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしを掲げて、関わるすべての人と世の中が良い方向に回るように商売の基本の形を作り出しました。
おぼうさんどっとこむではそれをさらに進めて、『売り手(おぼうさんどっとこむ)よし、買い手(お客様)よし、担い手(お坊さん、宗教者)よし、世間よし』の「四方よし」をその基として、各々がそれぞれに努力をし、想いを託し、預かり、大切な儀式を創り上げることと考えています。
世の中には、専門性のカケラも基礎も無いIT事業者が、金銭のみをその目的にして、中間マージンで荒稼ぎをし、仲介者としての責任は負わず、その責任を当事者同士、つまりはお客様とお坊さん、お客様と葬儀社に移譲した形を取り”つないで終わり”という無責任でもって、当事者同士を悩ませ苦しめる事態が頻発し、行政の指導もたびたびにわたっています。
彼らの、金銭のみに価値を見出だす手法では、お客様、お坊さん、世の中に対し、なんのメリットももたらさないのが明るみになり始めています。
先に申した「四方よし」を目指すにも、ただ”安い”のみでは到底たどり着くことなど出来ません。お客様ごとに違う想い、考え方に沿った最適最善のプランニングをし、悩みながらもより良い葬儀にしたいと望むお客様に向け、最良で安心できるお坊さんを手配して、より良い世の中に寄与する。
これがわたしたち、おぼうさんどっとこむの真なる担いであると、17年の事業経験を通じて確信いたしました。
だからこそなのです!
葬儀に関わるすべてのことにご心配がある際には、わたくしたち おぼうさんどっとこむ にご相談ください。
安さだけを標榜しない大切なワケをお伝えしつつ、”出来ない”を『出来る!』に変えるお手伝いを必ずやさせていただきます。
おぼうさんどっとこむが葬祭運営事業を立ち上げたきっかけ
あるお客様から
「おぼうさんどっとこむのお蔭で、お坊さんのお布施(料金)については明瞭化がなされた。しかし、葬儀の運営に関わる費用は未だ不明瞭だし、見積もりと請求の金額の差に、不自然かつ葬儀社の都合で高額になっているように思えることが否めない。
もっと言えば、葬儀に関わるすべてが一括での見積もり、請求の出来る体制はつくってもらえないものか」
との声をいただき、葬祭運営事業を立ち上げることにいたしました。
これからの葬儀を考えた時、本当に必要なやり方、進め方、修め方とは
こだわりを表そうとすれば、相応に費用はかさみます。
簡素にと思われても、最低限必要なヒト、モノ、コトの費用は削れません。
そこで、”今まで”がそうだったからという理由は、外して考える時代に入ったとも言えると思います。
良質=豪華ではありません
最期=目一杯でもありません
良質とは、周りの目に触れさすものでなく、あなた自身の「心」に適うものです。
最期とは、肉体を持った方の「今世の役目」の終わりであって、あなた自身の思いの丈を免罪符のように、その機会に積み増すことでもありません。
あなたがこれからの日々をより良く生きて行くために、仏となる道を歩み出されんとする方の命の最期に、今までの感謝を供え、これからの自らの生き方を故人様の身代わりとなって恩に報いる生き方をしていくと誓う機会にしていただきたい。
そのお手添え、お心添えをさせていただきたい。
それが、おぼうさんどっとこむがこの先に見据える葬儀の『あり方』なのです。