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今回は「忌み言葉」についてお伝えします。

忌み言葉とは、簡単に言うとお葬式や結婚式などの特定の場所ではふさわしくない、使ってはいけない言葉です。

具体的に例を挙げると

かさねがさね

たびたび

しばしば

ふたたび

くれぐれ

いよいよ

ますます

などが忌み言葉と言われています。

こういった言葉は「不幸を繰り返す」といったイメージに繋がるため、

昔から使ってはいけないとされてきました。

 

また死を連想させる言葉もいけません。

また

追って

再び

続いて

 

直接的な言い方もさけます。

死ぬ ⇒ 亡くなる

死亡 ⇒ ご逝去(せいきょ)

急死 ⇒ 突然のこと

生きている時 ⇒ お元気な頃

生存中 ⇒ ご生前

どうでしょうか。

誰もが普段から使うような言葉ばかりでつい口にしてしまいそうですよね。

しかし今はそこまで意識して気にされる方も少なくなったと聞きます。

意識し過ぎてもぎこちなくなってしまいますし、

何より大事なのは相手に心を込めて気持ちを伝えることではないでしょうか。

相手に嫌な思いをさせない事

逆を言えば相手が不快な思いをしなければ忌み言葉と認識されません。

「このたびはご愁傷様です」「心よりお悔み申し上げます」

決まり文句ですが相手に気持ちが伝わる言葉です。

忌み言葉を理解した上で、思いやりのある言葉をかけてあげましょう。

ちなみに、文章にする場合も注意が必要です。

『、』や『。』は通常の場合ではよく使いますが、

冠婚葬祭の場面では「切れる」「終わる」という意味になるため、ふさわしくないとされています。