カテゴリー

Pocket

自分のことぐれぇ自分できめろ

 

これは弊社代表林が以前に出版した本のタイトルです。

 

なかなかインパクトありますよね。


タイトルの様に本の中身も「べらんめぇ口調」


で話しが進んでいきますが、

 

内容は仏教者として、

皆様の生活、お葬式や供養の考え方に

とても役立つものになっていますのでご安心ください(笑)

 

さて、この「自分できめる」ということ


とても重要なことなのです。

 

そのことについて簡単に触れさせていただきたいと思います。

本書にはその真意が詳しく書かれています。

少しでも気になった方は是非一読してみてください。

【購入希望の方は、おぼうさんどっとこむ0120-056-564まで】
◆特別価格 税込1,430円⇒税込1,000円で販売中◆
※送料はご負担ください

 

 

私たちは毎日、テレビや雑誌、


SNS
などで大量の情報を目にしています。

 

情報過多である現代では、

あれが正しい

これは間違っている

誰かがああ言っている

というような情報が自然と入ってきますよね。

また、その気になれば自分の知りたい情報は、

インターネットなどで検索すれば、

大抵知り得ることができるでしょう。

しかし、一見便利で役立つことばかりに思えますが、

情報が多すぎることで、

これが「自分できめることができない」という

要因の一つとなっていることは否めません。

 


その情報本当にあってる?

 

メディアにしろ個人的なSNSやブログにしろ、

 

本当に何が正しいのかわからなくなってしまいますよね。

逆をいえば、それを何も考えずに信じれば、

悪い方へと誘導されることもあるでしょう。

世の中正しい情報ばかりではありません。

デマや噂話の方が、実は刺激的で面白いことが多く、

真実よりも拡散されるスピードが早いとされています。

その情報を鵜呑みにしてしまい、

後から後悔する・・・

なんてことにはなりたくないですよね。

だからこそ他人任せにしてはいけません。

 

 

常識を疑え

 

代表 林の著者「自分のことくれぇ自分で決めろ」

の第一章はこのタイトルから始まります。

常識とは何でしょうか?

文中にこのように書かれています。

「あなた常識がないわねぇ、ってよく言われるが、しかし、その人の言う常識は100年前は非常識だったはずだ」

100年前は日本は戦争で敵国の兵を殺していたのが常識」

「今は一家に一台のテレビ、一人一台の携帯電話が常識」


そうですね、常識なんてものは、


時代や環境が変われば変わるものです。

 

そして、それは自分で決めたことではなく、

世の中や一部の既得権者が決めている

ということが少なくないことを忘れてはいけません。

 

じゃあ・・・何を信じたらいいの?

となるかもしれませんが、

結局は自分を信じるしかありません。

なぜなら何事も最後は自分の意志で選択し、決定しなければならないからです。

あの人が言ってたから

それが常識だから

という理由で決めてしまわないように。

その人にとっての正解があなたの正解とは限りません。

「正しさ」は人それぞれ違うのです。

 

 

供養の仕方もあなた次第

 

お葬式や法事に関するお電話を受けていると、

「戒名の等級はどれが普通なの?」

「供養をするのに何を用意したらいいの?」

「このやり方は正しい?」

と質問を受けることが多いです。

わかります。特に仏事ごとは

「知らないと恥ずかしい」

「こうしないと失礼にあたる」

といった感覚が強く、

マナーや礼儀作法といったものも重んじています。

それが日本人の良いところでもあるため、

とても素晴らしいことだと思います。

でも、それを気にするがあまり、

自分の想いを無視してしまったり、

決まり事ばかりでなんだか窮屈な式になってしまったり、

必要以上に疲れてしまっては本末転倒かもしれません。

 

もちろん最低限の礼節を守ることをおススメしますが、

仏事に「してはならないこと」はありません。

好ように好きな形で供養をしたいとご相談いただければ、

精一杯サポートさせていただきます。

 

まだテレビやインターネットが普及していなかった時代。

情報が少なかった時代。


何が正解かわからなくても自分達で考え、

これが1番良い、という方法を選択してきたに違いありません。

それが人と違ってもいいではないですか。

誰かに合せる必要はないのです。

 

「自ら考えて自ら決断する。そしたら人のせいにせず、その責任は自らおう」

簡単そうで難しいかもしれませんが、

回りに振り回されないことを大切にしていただければと思います。