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法事とは

法事」とひとくくりにすれば、多くの人が「その時機がやってきたなら、故人を偲び、お坊さんにお経を上げてもらって供養すること」で、大筋異論は無いのではないでしょうか。

しかしながら、それは日本の今在る仏教側(お寺、僧侶、お坊さん)から指し示される機会に営まれる、仏式の「法要」のことを言ったものでしかありません。

そこでここでは、その違いを明確にしたいと存じます。

法事」を説明するとなると「遺族が場を設けて、故人と縁のある人を招き、時を同じくして、故人を偲ぶ法要や儀式を執り行い、その後に供養膳を囲む会食を行なったりして酒食を共にしながら重ねて故人を偲び、生前の感謝や思い出を語らうまでのすべてを含んだもの」ということになろうかと思います。

 

多くの方が混同や誤認を招いていると思われる「法事」と「法要」

ここまでに伝えさせていただいたことで「法事」と「法要」の違い、大枠で捉えた際の「法事」、具体的な仏式での儀式そのものを「法要」といったことが明確になったのではないでしょうか。

かくいう、わたしたちおぼうさんどっとこむにおいても、サービス名の表示としては「法事」の方を使っています。

これは「法事」と表した方が多くのみなさまに通じやすいということもあると同時に、上記のように「法要」に関しては、供養の専門家であるお坊さん・ご僧侶が主に使う言葉であることが多いため、多くのみなさまに向けては「法事」と表記したほうがわかりやすいと考えてのものです。

また、仏事総合サービス企業として、仏事ごとのすべてへの助力や個別の相談、対応も行なっているおぼうさんどっとこむですから、「法事」と表示してあながち間違いではないのですが、主に対応するのは「法要」へのお坊さん・ご僧侶のお手配や紹介です。

そして、それをご希望されるお客様とお坊さんやご僧侶との橋渡し、仲介管理、料金面や費用面の煩わしい部分の交渉等を一手に引き受け、お客様の望まれる「法要」や「法事」の大切な機会が、安心・納得の上で行なえる体制を整えられるよう、いわば調整役を担わせていただいているものでもあります。

おぼうさんどっとこむでは「法要」に附随する「法事」の場の提供や紹介、あっせんも併行して行なわせていただいていたり、その際に必要な仏具の購入のサポートや貸し出し、墓所・納骨堂等のご案内に加え、お客様が抱える先々の不安や悩み等への解決に向け、共に考え歩む伴走役もさせていただいております。

 

以上のようなことから法事に関することから人生におけるどんなことでも、遠慮なくお気軽にご相談くださいね。

 

さて、それではこの後はお客様からご依頼をいただいた際に、お坊さん・ご僧侶が執り行う、お葬式(葬儀)以後の「法要」に関し、現代においても主に営まれる法要について、その機会と意義等をお伝えしていきたいと思います。

 
以下ブログにおいてその意義を詳細に記載しておりますので、ご興味のある方はご一読下さいませ。

 

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年忌法要

 

 

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